3連休
目的はもちろんキャッスルヒル!
初日、14時に空港でTakeちゃんを迎えてそのままキャッスルヒルへ。
5年振りのキャッスルヒルということなのでまずは岩に慣れてから・・・と思ったら大間違い。
滞在期間が短いのですぐに本気トライに入らねば!という納得できるようなできないような理由で、ウォームアップなしでいきなりSpittle HillのSupernatural (V5)へ。
この課題はスタンスが悪く、磨かれたエッジに乗り込めるかが最大のポイント。
オンサイトを狙っていたものの、やはり乗り込みがむずかしく、一撃は失敗。
最大の理由は親指の見えているそのシューズでは?
しかしその後数回のトライで落とすところはさすがでした。

その後はSpittle Hill内でテキトーに選んでは登り、初日を終了。
まずまずの初日だったんではないでしょうか。
2日目、この日の参加はTake,Yuko,Masayaの他、いつものメンバーの,ケースケ&あきこ、みのる、ミッチーさんに加え、フランツジョセフからもタイチくんが参戦、総勢8人のビッグパーティでした。
しかも天気はここ最近ではダントツのピーカン



到着前からテンションは最高潮でした。
この日はQuantum Fieldの入り口付近でウォームアップ。
午前中からポッカポカの陽気でみんな張り切っていました。
ただ1人、みのるだけは完全熟睡モードで岩のてっぺんへ。
ウォームアップ後はスマイリーフェイス方面へ。
タケ,タイチくんとぼくはスマイリーフェイス裏のMisfit (V6)やその横のトラバース課題(V6?)をトライ。

ミッチーさんはRound About (V3)を、ケースケはRound AboutとBeach Ball (V4)をいい感じで完登してました。
それにしてもこの日は本当に日差しも強く、日中はいささかのぼせ気味でした。
気合いも大事だけどレストと水分補給も大事ですね。
その後The Unrepeatableの横の三ッ星スラブ Curvature (V4)をみんなでトライ。
これは核心部が上部のスラブで手がかりはナシ。とっても怖いです。
ケースケが数度のトライの後、気合いの登りでトップアウトしました。いい登りだった!

そして最後は帰りがてら Spittle Hill へ戻り、Twin Areteのある岩へ。
この岩はグレードも幅広くたくさんの課題があってオススメ。
みんなでV3のショートスラブをトライ。
力ではなく足の乗り込み勝負なので白熱してました!

Yukoとケースケは前回落とせなかったリベンジ課題 Twin Arete (V3) にトライ。
ミッチーさんも初トライながら、かなりいいところまで攻め込んでいました。
次回は落とせそう!
今日もっとも調子良かったのがケースケ。
このリベンジも2回目のトライで完登。強くなったね。
ぼくはTuppi-Master (V6) の再登にトライ。
体もよく上がっていて、いい感じでリピートできました。
気がついてみれば時刻は19時を回っていました。
あまりの天気の良さと陽の長さに時間を忘れてつい遊びすぎたようです。
やっぱりキャッスルヒルはみんなでセッションするのが楽しいね!!
みんな充実しきった顔で帰途につきました。
3日目、予報では雨のハズがまさかの青空。
Take,Yukoとぼくはボロボロの体を引きずってキャッスルヒルへ向かいました。
さすがに指皮もなく全身筋肉痛ではたいしたものもできず、のんびりと昼過ぎまで楽しんでから早めに終了となりました。
夕方便でオークランドへ帰ったTakeちゃんも3日間、存分に楽しんでもらえたようで、体中いたそうにして戻って行きました。
久々に一緒に登れて楽しかった。ありがとうね!
またいつでも遊びに来てね。修行しておくんで。
フランツからはるばる来てくれたタイチくんもありがとう!
また登ろう!
ほかのみんなもありがとう&おつかれ様でした!
またキャッスルヒルでセッションしましょう!!
<Masaya>