リードの季節
今日は天気もなかなかよくて気温もいい感じでした。
久しぶりのワナカではやっぱり毎度おなじみのサニーサイド。
ここが何となく一番落ち着くんだな。
そしていっつも撮ってるおなじみの構図で一枚。
ん~いつ見てもいい景色だ。

今日は難しいのには触らずにテキトーに登りやすいルートをのんびり何本か。
こんなクライミングもいいな。

ワナカはやっぱりいいな。

それから、先月登ったホスピタルフラットのメインボルダーのV7を動画で撮ってリピートしたのでアップします。
なんだかんだ簡単には行かなかったが、何とか成功。やっぱいい課題です。
それから、この課題トライする人はスポッター必須です。登ってるときじゃなくて下降のときのマットを移動するために。
なので1人ではトライしない方がいいと思います。
さらに、今回はチャーチ組女子部からの報告も来ているので一緒にどーぞ。
ネタ元はNaokoデスク!!
チャーチ、ブリテン、外岩日記です。
先週日曜、「ドキッ 女だけのブリテンクライム!」してきました。
ポロリなどのハプニングはございませんが、レポートしようかと。
メンバーはユウキ、私、真由美の三人。
天気がよく、風が強い日で、しかも西風だったので壁がさほど遮ってくれず、びゅんびゅん吹いてました、引き返しも考えましたが、それでも温かい風なので何とか行けるかと、突き進む事に。
そのせいか、
貸切状態。誰も登りに来てませんでした。

真由美のトポだけが頼りでしたが、そのトポも部分的に抜けていて、
ゆうきちゃんのスマートフォンを活用し、抜けてる場所を検索。
WIFIがつながってる場所じゃないので、後輩の限られた金額のDATAを
最小限の方法で使わせていただき、
「やっぱり、スマートフォンは便利だね~」と未だに白黒携帯を持ってる
N&Mコンビ。
出来る後輩に感謝です。
最近ではキャッスルヒルも電波がつながるようになったようです。
ユウキのスマートフォンで調べた場所はアップには少々グレードが高すぎたのと
「今日は緩く行こう」と言う、EQCの引越しで疲れ果てていた真由美の意見とで
別の場所に移動。
ユウキちゃん、ごめん!そしてありがとう!
次の場所もトポが欠けてたので、
今度は真由美の以前の登った記憶を頼りに決める事に。
始めの一本は真由美が責任を持ってかけてくれました。
最終点アンカーが一つしか見当たらないからどうしようと
いろんな意見が飛び交いつつ、
最終的に見つけた上でのアブセーリングは風が強すぎ、
気持ちを萎えさせたので、ユウキのためのアブセーリング講座に変更。
前に教えてもらったそうですが、忘れてしまったので、復習とおさらい。
まさか、こうやって自分達が教える時が来るなんて。。。


そして、自分の初心も思い出す。
そうこうしてるうちに風がやんできたので、ユウキのアブセーリング実践を兼ねて
レッツ、クライム!
トポがないので、ルート選びは見た感じで決める事に。。
いつものようにあまり考えなしの私が見た目で選んでる横で
しきりにグレードを気にし、
「この人行けなかったら、私が行かなきゃいけないだよな~」
という不安を前面に出している
真由美。
なので
「任せておけ!登りきるから!もうまんたい!心配ご無用!」
そう、言い放つと
「そー言う時が一番怖いわ~」と
さらに真由美の不安を仰がし、それを尻目に登り始める。
ルート自体はアドベンチャー要素がある、低いグレードだと思いますが、
意外と長かった!終了点が見えなかったので予想してたビナ本数では足りず、
最終点はセーフティで済ませることに。
上が斜めの棚になっているのでそのまますこし上に登り座れるポジションを探し、
ユウキを待つことに。それでもずり落ちれば、かなりのダメージ。
「早く来て~」
上で待つのは意外と孤独なのです。
これに答える、体育会系ユウキちゃん。
「上に来るとテンパリますね!」と言いながら、
発してる言葉通り、少しテンパリながら、初!アブセーリング!なのにかなりの距離を無事降りていきました。
飲み込みが早い早い。
真由美がこれを登り終えた時点で二人はお腹いっぱいのようで、ゆうきちゃん、早くもハーネス脱いでました。
ちょっとだけやる気のわたくし、違うやつもう一本登らせていただきました。
本日、三人ともフォールなし。
最終的にはあんなに吹いていた強風もやみ。
穏やかなビールのうまい夏日和でした。
でも今日は雪が降ったとさ。


来週は天気がよければ、キャッスルヒルです。
追記
10月31日を持ってYのクライミングウォールがクローズしました。
私達、もちろんチャーチのクライマー達にとって思い出深い、Y。
キャップ達と知り合ったのもYでした。
それぞれの歴史の一ページに幕が降り、また新しい時代のための旅立ちです。
それからはROXXでみんなと顔を合わせることになります。
終わったわけでなく、また違う形でつながって行くのかなと。
ここを作ってくれた方々、支えてくれた方々、ありがとうございます!
これからもこのコミ二ティがよりよく発展してくれるよう、ロックス(Y)に通うことで
貢献していきたいと思います。