Banff Mountain Film Festival 2014
週明けに降り積もった雪は溶けてなくなりましたが、庭の水溜りに張った氷は1日中溶けることもなく、日中の最高気温の低さに『寒冷地に移り住んできたんだなぁ~』と感じます。
とはいっても、マイナス20℃を下回る生まれ故郷の北海道やマイナス40℃を下回る大学時代を過ごしたカナダに比べると、全然暖かいんだけどね。。。
寒冷地に住んだことがない相方もやっと『放射冷却』とは何かを理解した模様。
しかし、先日のマイナス13℃予報の時の
私 『今晩は水落とした方がいいかな?』
M氏 『・・・・・・・・?』
とか、
一生懸命お湯で車のフロントガラスの氷を溶かしている相方に、
私 『ブラシの柄がヘラになってるやつを車に積んでおかないとね~』
M氏 『・・・・・・・・・・・・・・・・・・?』
などという会話にまだまだギャップを感じる。
そっか~、寒くない地域の人たちは水抜きやスノーブラシを知らないのか~。
ママさんダンプの存在をみんなが知らないということを知った時に次ぐ衝撃の事実!
さてさて、そんな感じで寒くて登りにも行っていないインドア生活の中、
行ってきましたBanff Mountain Film Festival。

チャーチと違って開催は1日のみで会場も小さく、クイーンズタウンの中では小規模なイベントですが、ローカル感満載のほのぼのとした雰囲気でよかったです。
内容的にはクライミングが少なく、私達にはちょっと物足りない感じでしたが、観客はスキーヤーが多かったようで、スキー関係のフィルムが特に盛り上がっていました。
今回は開場が7時で、終わったのが11時近く。長かったー。
隣に座っていたマイクはその間にいったい何本ビールを飲み干したのか。
その後も街で飲んで帰るとのことでした。。。
<Yuko>