風の便り
いかがお過ごしでしょうか?
このブログについても、今後どうしようかいろいろと考えましたが、せっかく4年も続いて、しかもけっこうみんな楽しんでくれているようなので、とりあえずこのまま続けていこうと思います。
それに伴い、ブログ名がキャッスルヒルに偏りすぎているので変更してみました。
「風の便り」
みんな生活する場はいろいろだけど、このブログが風のようにみんなの近況を運んでくれれば、と思って付けてみました。
これからもどうぞヨロシク。
さて、今回はオタゴ支部からの最初の報告。
クイーンズタウン・エリアでのボルダリングといえばここ、Jardines。
リマーカブルズ山脈のふもとにあり、しかも自宅のあるフランクトンからわずか10分。

キャッスルヒルのような膨大な数ではないけど、一つひとつの岩がかっこいいです。

まだ何もわからないしトポもないので、この日はテキトーに流すつもりでしたが、もう一人来ていた女性クライマーに話しかけてみると、偶然にもこのエリアの開拓クライマーの一人、Thomas Van Den Bergの奥さんでした。
Thomasは仕事、ということで一人で登っていたブラジル人のCristineがいろいろな課題を教えてくれました。
きれいなバランスで登るタイプでした。完登済みのV5を登って見せてくれた。

ぼくもキタナイ登りで一撃完登。

これもちょっと被り系のV5。2撃。

クラシック課題のV7。3撃。これはダイナミック&パワフルでおもしろい課題だった。

今までキャッスルヒルでがんばったおかげで、グレーディングが甘く感じました。
カチが主体のオーバーハングが多く、クラクラ部のみんなは大好きだと思います。
グランピアンズにこんな感じの課題が多かったな。
これからしばらくは仕事が忙しくなるけど、また時間作って登りに来ます。
みんなが来るまでに案内できるようにならないと!!
<Masaya>